アンコール遺跡の探訪・シェリムアップの思い出  

アンコールワットを訪れた方も多いと思いますが、コロナの蔓延で海外旅行に行かれない今、写真を見ながら懐かしく思いだして下さい!コロナが収束したら、もう一度ゆっくり滞在して、歴史に浸ってみたいと思います。(埼玉県 中村一彦)

PART 1、PART 2、PART 3 に分けてご報告いたします

1)フライト

2017年1月21日      10:50 成田発 NH0817      空路 カンボジア主都プノンペンへ           15:40 プノンペン着    約6時間50分の快適な飛行時間でした。

 

プノンペンで4時間20分の待ち合わせ          19:54 プノンペン発     K6-119        20:35 シェムリアップ着      飛行時間約40分           ル・メリディアン アンコールに 直行宿泊

2)シェムリアップカンボジア北西部のシェムリアップ州州都。 2018年の人口は13万9458人[1]で、同国5位。アンコールトム、アンコールワット等のアンコール遺跡群の観光拠点となっている。(Wikipediaより抜粋)

まず、料金所でアンコール・パスポート」を購入する顔写真も撮影してパスに貼り付ける。     7日間有効で、40US$。

 

カンボジア人 ガイド   MAOさん 日本語が達者 日本(千葉)に滞在したこともある。

3)アンコール・トム バイヨン寺院、南大門 カンボジアのアンコール・トムは門と城砦、寺院などから成る12世紀末の都市遺跡です超巨大遺跡で「アンコール遺跡群」の一部として世界遺産に認定されています。南大門、バイヨン寺院、等の遺跡があり、これらの遺跡を総称して「アンコール・トム」といいます。(トラベルより抜粋)

 アンコール・ワット寺院の北に位置する。

アンクルトムの中心部にバイヨン寺院 南大門が位置する 

            塔の4面に彫られた四面観世音菩薩(バイヨン寺院)

                    

第一回廊から見た観世音菩薩。どれ一つ同じ顔がなく、見ていても飽きない観世音菩薩です

バイヨン寺院には数々のレリーフ、彫刻があります。観光客が少ないときじっくりと写真撮影学もしたいです。

    バイヨン寺院出口(西出口?)

4)タ・プローム遺跡  カンボジアにある、アンコール遺跡群と呼ばばれる多くの寺院宮殿などの遺跡群の内のひとつで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたと考えられている遺跡。創建したのは、クメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤーヴァルマン7世。(出典 Wikipedia)

タ・ブローム寺院 巨大な カジュマル樹木に押し倒される

カジュマルの樹木

タ・ブロム寺院内
タ・ブロム寺院内

 

5)バンティア・スレイ                                                                                                                  

ヒンズー教の寺院遺跡,シェムリアップの東北40Kmにある。バンテアイは砦、スレイは女。大部分が赤い砂岩で作られており、美しい彫刻が多々ある。

東洋のモナリザ 拡大図は右の画像 ➜➜➜

 東洋のモナリザ

目を見張る彫刻

 

6)バンティア・スレイからベンメリアに向かう街道沿いの風景

街道筋でも街中の場所

 

街道筋でも街中の場所

トロピカルフルーツが山ほど-おいしそう!
結構いろいろな品物が取りそろえてある

 

7)ベンメリア アンコールワットから東へ直線距離で約40km東方に位置し、現在も修復が施されないままに放置され、密森の中にひっそりと眠り静かな佇まいを見せる平面展開型の巨大寺院。原形をとどめないほど崩壊がひどく、苔むし、ほとんどが瓦礫の山のと化し廃墟の感を強く漂わせる。アンコール・ワット建造前の11世紀末-12世紀初頭の造営と推測されている。(Wikipediaより)

ベンメリア寺院     入り口

このあたり一帯 15,599,232㎡で、地雷436個、不発弾809個を発見した。

観光客も目を見張るすざましいい崩壊
sshしゅ

修復されずに破壊されたまま残っている

破壊されずに残っている素晴らしい彫刻

現地の子供達と記念撮影

これで、「PART 1」は終わります。                        次回「PART 2」 は、いよいよアンコールワットです。

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