権現堂の彼岸花 篠崎春彦

幸手権現堂の彼岸花  

埼玉県幸手市の権現堂公園は、春の桜や菜の花、初夏の紫陽花、冬は水仙が、それぞれ見事です。秋の彼岸花(曼珠沙華)もまた素晴らしい景観です。敬老の日、約500万本の彼岸花を鑑賞に行きました。家から車で10分あまりの距離にあります。赤!赤!赤!

まるで赤い絨毯を敷き詰めたような幻想的な空間でした。

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1920年、権現堂堤(利根川の支流である権現堂川の堤防)の延長6キロメートルに3,000本のソメイヨシノが植えられ、関東の桜の名所となりました。

戦前の隆盛時は遠く静岡あたりからも花見客が見えて大変な賑わいを見せました。

しかし太平洋戦争末期に薪として伐採されたため、1949年に改めてソメイヨシノが植樹されました。

全国的な桜の名所として、毎年、春には多くの花見客が訪れる権現堂堤。

約1キロメートルに渡って続く桜並木と周囲に広がる菜の花畑が織り成す淡いピンクと黄色のコントラストは、訪れる人の目を楽しませています。

 
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