高幡不動「語らいの道」―東京を歩く会

11月19日(木)ハイキングには絶好の久々の快晴、秋本番を迎え京王線高幡不動駅からすぐの「語らいの路」をウオーキングした。都心を離れて穏やかな日差しの下で自粛で運動不足気味の体にちょうど良い距離を歩こうと「東京を歩く会」の幹事の荒木さんの呼びかけで9名が参加しました。

高幡不動駅13:30集合。荒木さんから本日のコースの説明を受ける。

 

 

 

 

駅から徒歩約5分で高幡不動金剛院に到着。仁王門は室町時代に建造された古い建物である。

 

 

 

 

本堂の中は思いのほか豪華な装飾を施したきらびやかな雰囲気。

 

 

 

 

お堂の前では菊人形が飾られて秋の情緒を演出していた。近藤勇の生まれ故郷であるためか土方歳三の立像もあった。建立間もない真新しい五重塔が秋の光を浴びて輝いて見えた。

「語らいの道」の入り口では紅葉真っ盛りのモミジの木が出迎えてくれた。

「語らいの路」を外れたらしく多摩動物園のすぐ裏道の山道となり、塀越しに飼育されている動物たちの鳴き声が聞こえてくる。南平丘陵とはいえ結構な坂道や階段もあって息が弾んでくる。
やがて、ちょっと休もうよ!との声。一休みを兼ねて記念の集合写真をパチリ。

歩くこと約2時間半、「語らいの路コース」を3/4歩いたところで住宅街に出た。元の道に引き返すのも面倒なのでそのまま南平駅へ。お疲れさんということで駅近くのファミリーレストランで早めの飲み会兼夕食となった。

 

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