空撮を楽しむ! その2  篠崎春彦

空撮を楽しむ! その2 
私たちはコロナ感染で不安な日々を過ごしています。でも、色々なデータを観測するとコロナ禍の峠は越えて、ワクチンの接種がうまくいけば終息の方向へ向かうものと思われます。やがてコロナの恐怖から解放されることでしょう。

大切なことは、今をどうやって楽しく生きるか、後悔ない日々を送れるかです。コロナ終息後には、沢山の体験や経験、旅や食事、季節や風を感じる風景、そしてマスクなしの笑顔。そんなバラ色の未来が待っているはずです。元気をだして頑張りましょう!

さて、前回はドローンの空撮動画をお届けしました。そして今回は静止画の空撮を発信しました。私自身、外出自粛で暇を持てあましています。昔の写真を持ち出して編集加工したりして楽しんでいます。おつき合いいただけたら幸いです。

話は今から14年前の2007年。ネパールを旅行中のことです。

ポカラでエンジン付きグライダーで面白い体験をしました。「鳥のように大空を飛んでヒマラヤを眺めてみたい」という願いを叶えてくれるのがポカラ空港から運行されている人気のアクティビティがウルトラライトプレーンです。標高800mのポカラの街並みからから7,000m~8,000mのアンナプルナの山を「鳥の目」で体験しました。

フライトは二人乗りの小さな飛行機で、パイロットと2名で飛びます。この飛行機は気軽にフライトを楽しむために2人用に設計され総重量も600kgというものです。

アンナプルナ連邦の景色を満喫するフライト、90分。心行くまで山岳絶景を堪能するフライトでした。空からポカラとアンナプルナの壮大な景色が見事でした。

ポカラ雑記に僕の若き日の回想が綴ってあります。

 
 

               編集:独法師

コメント

  1. 高田 幸夫 より:

    前回に引き続き拝見しました。素晴らしい雪山の景色ですね。私は雪の立山連峰を見て育ったので雪山は大好きです。コロナ禍が収まったら行ってみたいところの一つです。