シベリア鉄道体験 |
コロナ禍で外出がままならない。ステイホームの憂さ晴らし、暇つぶしに相変わらずの、昔話を編集しました。しばしおつき合いただけたら幸いです。 「 シベリア鉄道」なんとなく甘美な響きがあり、旅情を誘うものがあった。ロシア旅行の折、モスクワ郊外のスズダリの丘から望んだ鉄路は、その思いを強くした。 シベリア鉄道は、モスクワからウラジオストクまでを結ぶ全長9,297kmを走る世界で一番走行距離の長い鉄道である。全区間を一度で移動すると7日間もかかる長旅になる。一度で走破することは老体には身体の負担が大きい。そこで、ウラジオストックからイルクーツクまでの4000キロの旅を計画した。一人では心細いので旅好きな先輩に声をかけた。話はまとまった。早速ロシア専門の旅行業者に旅の手続きを依頼した。VISA、鉄道の予約、航空券、ホテルの手配、スケジュールの一切をお願いした。旅の概要は成田空港からイルクーツク空港に飛び、イルクーツクでバイカル湖のクルーズ船を楽しみその後主目的のシベリア鉄道を体験。ウラジオストック観光して成田着の7泊8日の旅である。 |
コメント
いろいろのところへ行って楽しんでいますね♪