東北復興支援旅行(その2)南三陸町 ー小川鑛一

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手前がさんさん復興商店街、八幡川を挟んで震災復興祈念公園

東北支援旅行の2日目、11月4日は本来なら船に乗り、志津川湾を一周するクルーズを予定していました。しかし、風が強いため中止となり、9年前の3・11の津波で大きな被害を受けた地域と防災対策庁舎、南三陸町のさんさん商店街へ「語り部バス」を利用して出かけることになりました。
2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)により発生した平均高さ16.5m(海抜)の津波が南三陸町を襲いました。写真の防災対策庁舎の屋上に庁舎職員、近隣住民が避難しましたが、うち43名が犠牲となりました。この「防災対策庁舎」がある「南三陸町震災復興祈念公園」と「さんさん商店街」は写真ように八幡川を間にはさんだ両側にあります。防災対策庁舎は、川(八幡川)の左側に見える「南三陸町震災復興祈念公園」の一角にあります、右側の屋根が見える建物は「南三陸さんさん商店街」です。2020年10月に公園とさんさん商店街は「中橋」でつながっています。この橋は国立競技場を設計した隈研吾氏の設計で建設されました。

津波の被害にあい、最後まで避難警報を発信つづけた旧南三陸町防災対策庁舎は、津波が押し寄せ、一瞬のうちに姿を変えました。

語り部の伊藤さんは観洋ホテルの従業員で、地元の方です。ご自身も被害にあわれた経験があります。その語り部伊藤さんが当時の写真を示しながら、津波の恐ろしさについて詳細に説明していただきました。胸が詰まる思いで当時の様子を聴くことができました。私も自宅から飛び出し、自宅前の道路に家内とうずくまり自家用車が上下に激しく動いていた様子が印象に残っています。(右下2枚小川撮影、他は以下のURLより)

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八幡川を跨いで「南三陸町園震災復興祈念公園」と「さんさん商店街」とをつなぐ中橋

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さすが!ユニークなデザインです

中橋は、今年(2020年)完成した珍しい橋です。南三陸町園震災復興祈念公園と南三陸さんさん商店街との間に八幡川があります。中橋は二層構造の珍しい橋です。上下階層はどちらでも歩いて渡れます。八幡川沿いでは、護岸工事、国道工事、橋梁工事が現在も着工、進行中です。これからも南三陸町は復興し姿を変えていくようです。斬新な設計の橋「中橋」は、国立競技場を設計した隈研吾氏です。南三陸町震災復興祈念公園散策の帰りの買い物が便利になりました。

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南三陸さんさん商店街

常設写真展示館「南三陸の記憶」

震災以前にあった町は、津波で震災復興祈念公園に姿を変えました。南三陸さんさん商店街は、新型コロナウイルスの影響で訪れる人は少ないようです。しかし、Go to Travel のお陰で、徐々に回復しているようです。たまたま今日は強い風が吹き、寒いので人影はすくないます。

写真家の佐藤信一さんという方が、2011年の津波の恐ろしさを示す写真を、ご自身で撮影しました。その写真を展示してあるお店です。

全員(20名)で集合写真を撮りました

南三陸さんさん商店街のはずれにモアイ像があり、写真撮影スポットとして椅子が用意されていました。
そこで、LSCの東北復興支援旅行の参加者一同で記念撮影を行いました。

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