長谷寺のもみじ 篠崎春彦

古都鎌倉を往く「長谷寺のもみじ」

前回は川口市安行にある「小林もみじ園」の様子を発信した。もみじ林にドップリつかり「紅葉のシャワー」を浴びたような贅沢なひとときを過ごした。「小林もみじ園」は知る人ぞ知る紅葉のローカルスポットで人気が少なく、純粋に紅葉を楽しむ人には向いている。
このもみじ園に触発され今度はメジャーな観光スポットに行きたくなり、グーグルで検索したら鎌倉長谷寺がヒットした。鎌倉は義母のお墓があり馴染みあるところだ。その縁で義母の墓の隣に墓地用地を求めてある。しかし、まだ墓石は建てていない。私も齢82歳を数える。いわば棺桶に片足を突っ込んでいる状態である。いつお迎えが来てもおかしくない、老い先短い命となった。終活の一環として墓石の製作は焦眉の急となっている。                  閑話休題

古くより奈良、京都に並ぶ政治の中心地であった鎌倉。武家にまつわる神社仏閣も数多く残っており、11月中旬から、静かな境内が紅葉で彩られる。関東の中でも鎌倉の紅葉の見頃は遅く、初冬に入っても見られるところが多い。

なかでも「アジサイ寺」として有名な長谷寺は、初冬の紅葉でも圧倒的な美しさを見せてくれる。江ノ電「長谷駅」から歩いて5分ほど。近くの鎌倉の大仏と並ぶ、観光スポットである。長谷寺には、楽しい見どころがいっぱいつまっていた。境内からの眺望のよさで知られているが、その他にも注目のスポットがいっぱいあった。なんともエンターテイメント性のあるお寺であった。

鎌倉の寺院と言えば建長寺や円覚寺に代表される臨済宗の禅寺がある。その凜としたたたずまい圧倒され緊張感が走るが、長谷寺は境内全体が広く開放的な寺であった。開祖法然を祖とする浄土宗の「南無阿弥陀仏」唱えれば死後は平等に往生できる「専修念仏」教えが脈々と受け継がれているようであった。(wikipedia)

境内には駿河湾を見下ろす、見晴らしの良い場所に瀟洒なレストランがあった。長谷寺名物「大吉団子」も近くで売っていた。

ただし、大分観光地化されていて静かに楽しむことができないのが欠点であった。観光地として有名な社寺であればあるほど、建築や山内・庭園等の維持管理に費用がかさみ、経営の安定化という点で課題を残しているようだ。入場料大人400円は安い。

先ずは次の画像をご覧あれ。前報の「小林もみじ園」と比較してみると面白い。

 

 
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