幸手権現堂の紫陽花 篠崎春彦

 幸手権現堂の紫陽花ほか
 
梅雨のしっとりとした空気が似合うあじさいの花。紫や青、ピンク、赤、白など、さまざまな色の花を咲かせます。

桜で有名な埼玉県久喜市にある幸手権現堂堤では、桜の季節が終わってからも「四季折々に咲く花を」という思いから、ボランティアの方たちを中心に、紫陽花の花が植えられました。今では16,000株に増えた紫陽花が6月~7月の権現堂堤を色づかせます。

その中でも特に目を引くのが、斜面に群生するアナベルという品種です。このアナベルは、3,000株も植えられており、白いモコモコの花が斜面を覆うように咲きます。今では関東屈指の紫陽花の名所として、町おこしに貢献しています。

例年、6月上旬~6月下旬の期間「あじさいまつり」が開催され県内各地はもとより県外からものみなさんが紫陽花見学に訪れます。公園内の峠の茶屋で飲み物や団子、幸手市の物産などが販売されます。

でも、当日は大雨警報が出ていたため見学客は少なくその分、じっくりと花を楽しむことができました。

鬱陶しい梅雨空、せめて清々しく咲いている「紫陽花の画像」を眺めながらゆったりと寛いでいただけたら嬉しいです。


<アレグリア>

世界中で大人気となった伝説のショー、アレグリア(シルク・ドゥ・ソレイユの演目)を見学しました。会場はお台場のビッグトップです。

独特のスタイルに基づいたそれらのショーはその芸術性の高さから多くの名声を集め世界中で幅広い人気を博しています。ショーのスタイルにはサーカスの伝統様式を取り入れているが、演者としての人間を強調する「ヌーヴォー・シルク(新サーカス)」と呼ばれるもので、動物を使った曲芸は行わない。大道芸、サーカス、オペラとロックの要素をふんだんに取り入れ、体を自在に曲げる軽業や、ジャグリング、力業、道化と空中ブランコなどが登場します。.

開演時間は休憩を挟んで2時間10分。ひと時も飽きさせない楽しいショーでした。一見の価値のある催し物です。

大型の仮設テントは高さ20メートル、直径50メートル、観客数2,600人とかなり大型なものです。

演技中は撮影禁止で、フィナーレのみ許されています。テーマソングとともに動画でその一部をお楽しみください。テーマソングは有名です。


2023年6月
 編集:独法師 

コメント

  1. 堀内 法子 より:

    「幸手権現堂の紫陽花」見せて頂きましたヨ~❗
    素晴らしいですネ~👏
    今年は桜も早咲でしたが、
    未だ時期的には遅く無いのでしょうかしら?!🤔
    個人的には額紫陽花が好きですが、
    他の紫陽花群にも魅了されました👍🤩

    シルク・ドゥ・ソレイユは、
    デズニーシー.東京.ラスベガスと3回観ましたが、
    流石に飽きさせない構成でした❗
    大量の水を使用して客席にも溢れ出る様な
    アッという舞台構成も有りましたですネ~❗👍👏