投稿 松本富子 さん
編集 中村一彦
今回のバリ島旅行で、有意義な経験をされた松本さん。皆様の参考になればとあえて、 公表されました。是非一読ください
バリ島は日本から約5200Km南に有り、通常は7時間程度の飛行時間で到着します。
美しい自然環境、豊かな文化、歴史的な寺院、美しいビーチなど様々な魅力ある島です。
クタ、セミニャックなどのビーチは白い砂浜、ブルーの海、パームツリーなどの光景が広がります。
6月6日から10日迄、インドネシア・バリ島に一人旅、(当初は2人の予定だったが・・・)
数々の思わぬトラブル・失敗、貴重な経験談です。
右図のパラデイソホテル、ハリスホテルに滞在しました。
(その1)二人旅が一人旅に
6月6日二人そろって成田空港へ、今宵はバリ島を夢見て・・・心ウキウキ。
成田空港、ガルーダインドネシア航空手続きカウンターに到着
ところが・・・コロナワクチン証明書がないとインドネシアに入国できない事が判明。(ハワイなど不要なので必要無いと思い込んで居たのが失敗)
一緒に行く予定だった友達は出国不可で、残念ながら一人旅になってしましました。
トホホ・・・。
インドネシア・デンパサール空港に2時間遅れで到着。
◆デンパサール空港に降り立った松本さん。
(その2)飛行機が遅れて、ホテルからの迎えがこない。
入国審査書類はペーパーレス、QRコードからスマホで入力は初めての経験。
見知らぬ方のサポートもあって、無事入国できたものの、ホテルからのお迎えが来てない。どうしよう?
路頭に迷う女性一人旅に先ほどサポートしていただいたかたが心配されて、
インドネシアのガイドさんに引継ついで、小型の巡回バスに載せていただいた。遠回りで時間がかかったが、21:30無事ホテルに到着した。
困った折のありがたさや! チップ弾む!!
ホテルはクタにある5★ホテル、サラビトホテルこれでゆっくり休めるわ。
(その3)ホテルの部屋では、窓の下の神社でボンゴやチャチャダンスのような音楽が深夜まで続き、疲れて居るのに不眠。
翌朝フロントにクレームを付けると、デラックスな部屋から、神社からはなれた小部屋に移動。また、トランクの荷物を詰めて移動する。
◆宿泊した5★クタ・サラビト ホテルのロビー
(その4)これだけは失敗談ではありません。一番楽しかった思い出を一つお話しいたします。
LSCの中村様より、素晴らしい方のご紹介を頂き、都内でお会いしたイスカンダール・万亀子 様と連絡がとれて、いろいろ教えていただき、ホットしました。実は後で知りましたが、インドネシア最大の観光会社の創立者で、現地で日本語学校を設立、語学、教育、育成支援などで日本の外務省から叙勲を受けられております。社会貢献も今朝も分刻みで、世のため、人のために、ご多忙の仲、広い敷地の自宅ガーデンでお茶をごちそうになり、お話しさせていただきました。また、会社の方も訪問させていただきました。
観光も駆け足でしたが、魅力的な女性と貴重な時間を共にできるラッキーさと、会話のひと時は、私の人生の中で、一際感動と尊敬と喜びのご縁に感謝♥でした。
翌日から観光は、「タクシー10時間 ドライバーさんと、通訳さんにチップ込み13,000円、インフレは世界中です。やはり、一人はコスト高、「3~4人が理想ですね。
◆万亀子さんの豪邸で、楽しい会話が弾む!!
◆クタの博物館 700年前の土器や刀剣がある
◆博物館の庭園にあるゲートで
(その5)千円を使ってしまい、後で困ることに。両替ができない!
クタビーチで、一人ポツンと座って、海をゆっくり眺めたいのに、物売りさん達に前を囲まれてしまい。タトーやツメアート、絵画まで広げて熱心な営業に談笑しつつも、千円札をここで使ってしまい後で困ることに。
1万円札の両替はできるが、5千円札はおつりがなく、両替屋を3カ所も回ったのに両替できず。千円札は多めに必要でした。
◆インドネシア紙幣 ルピア
100,000ルピア=約930円位
◆白い砂浜、ブルーの海、白い波、ホテル近くの クタビーチ
◆クタビーチにある亀の上に人が立っている銅像「タートゥーマン」の前で。
タートゥーマンは、バリ島の宗教と文化に関連する重要なシンボルであり、クタビーチのランドマークとなっています。
(その6) フライト最大の失敗―帰りの飛行機に乗れず!
「6月10日、00:20」 のチケット 空港は相変わらず混み合った仲、
確認のためスタッフに問い合わせたら、「あなたは、、昨日のこの時間にくるべきだった」、「つぎのフライトは、2日後しか無いですよ」と言われ、
えつ! 新たなホテルとチケットの手配が必要と理解するのに、時間を要す。
深夜なのに・・・フライトできるように粘ってお願いしてもだめでした。
(この微妙なフライト時間は、前回にもサーファーの若い男性がまちがったそうです)
そこに、若き素敵な男性スタッフがあらわれ、親切にホテルとチケットの手配
をしてくれました。
ホテル行きのタクシーが来るまでの小一時間サポートしてくれました。
でも、疲れ果てましたが、私の年齢を知るとビックリして2度も確認されビックリ! 日本の女性は凄くアクティブだと、褒められちゃいました。
疲れても笑いも大事よね!
深夜23:40ごろ新たなホテルに到着。
翌日から、帰国までは無保険なので、外出を控えて、ホテルのプールで泳でました。そこで、モロッコMAの若き男性と会話、翻訳機能のグッズは、スマホ教室で習ったことが役立ちました。彼は、四カ国語も話せるし、フランスの大学で学ぶかたわら、ドイツ語を教えているそうです。
また、イタリア、ミラノからの親子や中国からの3人連れと、多彩な国際人とのひとときは楽しかったです。
はじめのスタートから、帰りのフライト日ミスまで、女一人旅物語、なり~。
購入した絵を眺めながら、今夜のニュースは天皇陛下ご夫妻のインドネシア親善の旅を拝見しさらなる思い出となりました。
6月12日 デンパサール空港0時20分発 → 成田空 8:30着
ガルーダ インドネシア航空で、無事帰国しました。
ロングステイクラブのメンバーになつてて困った折 救われたり、旅や生き方の知恵等
遊び上手な先輩を見習って後半の人生を豊かにするすべを学んでいます。
中村様、イスカンダール万亀子様にも感謝ばかりです。
失敗も楽しからずや♥ トミより。
◆往復した、ガルーダ・インドネシア航空
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