ランチ会「本格スペイン料理とワイン」

「本格スペイン料理&ワイン」のお店でランチ会
7月26日、きららさんの呼びかけで久々の「お値打ちランチの会」が銀座近くのレストラン「VIRGO Bar de Espana」で開かれました。グルメとおしゃべりが大好きなLSC会員が26名参加。このレストランはメトロ銀座駅から徒歩4分、スズラン通りの裏にあり周辺には、バッグや化粧品のブランドショップや小料理店などが店を構えている通りの小さなビルの地下1Fにあった。ぐるなびや食べログ、一休などの予約サイトで調べておかないと見落としてしまいそうな知る人ぞ知る、通のグルメスポット。

スペイン料理店VIRGOの入り口

店の名は舌を噛みそうな「ヴィルゴ バル デ エスパーニャ」、スペイン語らしいが調べてみるとVIRGOは乙女座、Barは食事処、Espanaはスペインだったので、あえて日本語風に呼ぶとしたら「スペインのお食事処乙女座」となるが、この和名にしたらおシャレでもスマートでもなくなる。お店の看板表記も、もらった名刺もVIRGOが大きく太文字で強調されているので店主はVIRGO「乙女座」にこだわりたかったのだろう。

赤で統一された広い店内
狭い急な階段を下りる

名前はともかく私のような和風居酒屋しか知らないロートルのオジサン族には、お声がかからない限りまず縁のないレストランだ。狭い階段を下りてドアを開けると、地上の入り口からは想像もできない広い空間が広がり、落ち着いた赤で統一されたテーブル席が奥まで続く。私たちが案内されたのは一番奥まった半個室風でグループ向けに既にセットされたテーブル席だった。

一人を除いて全員がほぼ定刻の11:30に席について前菜が出てくるまでおしゃべりに花を咲かせた。セット料金2800円に含まれるビールやワイン、カクテル、ジュースで乾杯。 遠くは関西支部から参加された会員や鎌倉や千葉の奥から参加した方などもおられ、お互いの近況や最近の旅行の話などで盛り上がった。

料理はテーブル単位で大皿に盛りつけて出され、それぞれが小皿に取り分けていただく方式。まず前菜はイベリコ豚の熟成生ハム、具だくさんのサラダ、続いてエビのオリーブ煮はハーブの香りのするスパイスの効いた濃厚な味、程よく焼いたイベリコ豚の柔らか肩ロースグリル?は絶品。 セットのメニューが進行するにつれて各テーブルで「美味しい!」「うまい!」「ブォ-ノ!」との声が上がる。


とその時、突然ハッピーバースデイの合唱が始まった。関西から参加された畑さんのお誕生日を祝って店側が用意したサプライズパーフォーマンスだった。そして最高に盛り上がったときに出てきたのはメインディッシュ、VIRGOこだわりの特製パエリア。エビと貝とハーブの絶妙な取り合わせが食欲をそそるのか、あっという間に大皿は空っぽになった。


最後はコーヒーとケーキのセットで締めとなった。皆さん健啖家ぞろい!これからもしっかり食べて元気で長生きをしましょう。ランチ会は14:00にお開きとなりました。

コメント

  1. 堀内 法子 より:

    久々のランチ会で、
    メンバーの方々の愉しまれて居られるお顔が浮かびます❗👏
    今回は不在の為に参加出来ませんでしたが、
    スケジュールが合えば次回は是非参加させて頂きたいと想いますネ~❗