鳥海山、月山 ハイキング

投稿 ・編集(文、写真) 中村一彦
梅雨時にかかわらず良い天気で、大自然を楽しんで来ました。
鳥海山、月山は「日本百名山」の一つです。鳥海山の麓、遊佐町に、月山は、鶴岡市に宿泊し、登山及び山麓の名所を回りました。

正面に見えるのが「鳥海山」山形県と秋田県の境界に位置し標高は2236m
この写真は早朝に海から撮影した写真です。(昼間の写真は最後に
鳥海山案内図:車は5合目1,150m迄行きます。ここから、7合目御浜 17,00mまで、登りました寒いと言われて、長袖のジャンバーを持参したが、登るのは暑かったです
鳥海山から見る西側風景(海が見える)
風力発電がある。この辺は風が強いのか?
滝も見えます。
山間には雪も残っている
あと一息、駐車場が見えてきました。
この花の名前は? Google Lenseで検索すると「ヨツバヒヨドリ」とありましたが?

鳥海山から湧き出ている、湧水だけでいっぱいになっている貴重な池です。その見た目も幻想的で、透明のエメラルドグリーンの水の底から、ボコボコ…と水が湧いています。光の当たり方などで、微妙に色が変わる…鳥海山山麓には幾つかの湧き水や滝が有ります。丸池様は有名なその一つです。

丸池様、湧水池
丸池様湧水池

静かな森の中にある水深3.5メートル、湧き水だけで満たされた池です。水の色は幻想的なエメラルドグリーンです。

「元滝伏流水」は、鳥海山の溶岩の末端崖から溢れ出す湧水がつくる滝です。約16万~2万年前に鳥海山から噴出した溶岩流と、その中を伏流してきた冷たい湧水が、長い年月をかけてつくりあげているものです。

「元滝伏流水滝Ⅰ」
「元滝伏流水滝Ⅱ」

鶴岡市に宿泊。次は月山です、秋田県と山形県の境に位置し、主に鶴岡市(山形県側)と湯沢市(秋田県側)にまたがっています。標高: 1,984メートル 車は8合目まで行きます。それから多少の上り坂の板の道を30分位登り登山口までいきました。

ほぼ平らな道を行きます。
20分位歩いて、月山御田原参籠所が見えてきました。

月山本宮鳥居 これからしばらくは岩がごろごろした道が続く
月山御田原参籠所でお参り
たまに、このような湿地帯をみます。
ここで、5分位休憩して、あたりの風景を楽しみました
白い花、名前はわかりませんが・・・・・
ニッコウキスゲ、綺麗に咲いてます
ニッコウキスゲUP
暑さも忘れる眺めⅠ
心洗われる風景




コメント

  1. 才野勝裕 より:

    鳥海山と月山の探訪画像をじっくり見させていただきました。
    どれを拝見しても構図もコントラスト、色調もきちんと調整されて
    いて見ごたえがありました。7年ほど前の12月初旬に駐車場に車を
    停めて登山を開始したのですが7合目あたりで突然激しい雪が降り出したので
    引き返しました。戻りは雪国の山道の運転に不慣れなので怖かったことを
    思い出しました。7月なら快適なドライブと登山ができたことでしょう。
    うらやましいです。

  2. 堀内 法子 より:

    綺麗な景色ですネ~❗👏
    以前は山登りも楽しみの一つでしたが、
    近年足腰が弱りお写真で楽しませて頂くばかりです。
    有難う御座いました~❗💓💞

    • 中村一彦 より:

      コメントありがとうございます。まだまだ若いのですから、今のうちに、優しい山登りをしましょう。