初めてのロングステイ　チェンマイ初体験　その１

文・写真　松本富子　

Tomi

2024年1月16日から2月13日まで、チェンマイで初めてのひとりロングステイを体験しました。

ロングステイクラブのメンバーになり、皆さんの素敵な体験談に触発され、初めてのチェンマイへ、それも個人旅行にチャレンジしました。

事の流れは偶然！　

会員のミミさんから、毎年のようにゴルフでステイされるチェンマイの話をお聴きし、私も行きたくなり・・・
でもゴルフもテニスもできず、旅目的なのでどなたかご一緒の方をお誘いしたのですが見つからず・・・・

「行けば楽しいし、何とかなる」のアドバイスに、やや仕方ない心細さを胸に、ミミさんと一緒に成田空港から機上の人となりました。

途中乗換えてチェンマイに着きましたが、飛行機が遅れて夜9時も過ぎ。ホテルはそれぞれ別。

ミミさんは立派な街中のコンドミニアム、こちらは4階までは大学生のアパート、そこから上が長期滞在型のホテル。

Tomi

ミミさんのコンドミニアムまで、徒歩での往来はムリそうです。早速1人暮らしのスタート、自立度アップさせざるを得ません。

翌日、フロントより明日までにホテル代金の先払いを知らされ、急いで両替とシムの交換に。初めのまごつきになりました。

地図片手に歩いていたらどうやら道を間違えているようで、近くのお店の方にソンテウを止めて貰って初体験となりました。

私一人の所へ若い二人が乗ってきて、「こんにちわ」の日本語挨拶に、嬉しくなりました♪

そしたら韓国の方で、会話は英語まじりと日本語まじり。シムの交換にデパートまでご一緒して下さり、シムの選択もアドバイスしてくださり、ランチもご一緒下さいました。

大学生に見えたけど小学校の先生ご夫妻２９歳、
思いやりと優しさにホントに助かりました。

LINE交換しましたが、後日に又会食の時がありました。

Tomi

さよならして、ソンテウでホテルに帰り、次は両替 !

フロントに相談したところ、丁度ゴルフ帰りの方に話して下さり、車で案内してもらって、ラッキー続きでした。

Tomi

そんな経験から、「迷える子羊さんは少し高くてもシム交換や両替は空港ですべき」と思いました。

次の日は、出発前のチェンマイのホテル探しの頃に、困った様子のやり取りのメールをご覧になった大阪支部の後藤成子さんから、既にチェンマイ暮らしされている郡さんご夫妻に橋渡しして下さいました。
郡さんのホテルに伺いお部屋の写真や周りの環境などのアドバイスをいただいて、心細さにも少しずつ灯明を感じるようでした。

そして翌日には、ゴルフ仲間との顔合わせの夕食会にご一緒させて頂き、10名余りでチェンマイの鍋料理を囲み愉しみました。

帰り道、暗いけど遠回りしてホテルまで送って下さりホッとしました。

翌翌日には、郡さんの知り合いの方から徒歩で10分余りの近さに市民競技場内の卓球部があると知らせがあり、同行してくださって、週に2〜3回通えることになりました。

滞在中にはコーラス、ヨガ、太極拳、ダンス等メニューも沢山あり交流も盛んと伺っていましたが、なんと！それらがスッカリコロナから疎遠になり、来客も減り参加できそうなのは卓球のみでした。