東北復興支援旅行(その3)― 堀内法子 ―

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津波被害の時、この地域の救護活動の拠点となった南三陸ホテル「観洋」, 5階がロビーになっています

恒例の東北復興支援旅行の回を重ねて今回で9回目となりました。今回は関東支部主催で関西の方2名を含め20名でGoToキャンペーンを 利用しての企画となりました。東京~仙台間新幹線往復と地域買い物クーポン券6000円付きで2泊3日の旅が何と二人部屋26,800円、3人部屋25,000円と大変お安く行ってまいりました。
宿泊したホテルはこの地域では最高級の南三陸ホテル「観洋」でした。志津川湾を見下ろす絶景ポイントに建っています。南三陸町が津波でほぼ壊滅した時、このホテルが救援活動と緊急避難場所として中心的な役割を果たしました。
震災遺構や南三陸町の詳しい説明は小川さんの東北復興旅行(その2)をご覧いただくとして、私は写真を中心に
この旅行の雰囲気をお伝えしたいと思います。

weicomemeeting11/03、ホテル到着時、ロビーでホテルのスタッフから館内の案内とこれからのスケジュール説明を聞く
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密を避けてミーティングのスタイルで夕食となりました

荒木さんの音頭で参加者全員による乾杯  「カンパーイ」

ぢんえr1dinner3旅の1日目の夕食です


11/4「語り部バス」で震災遺構を訪問しました。語り部はホテルの従業員で津波の被災者のおひとりです

南三陸町震災復興記念公園
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南三陸町さんさん商店街には地域のレストランや食堂、土産店、居酒屋、写真展示場などが営業している
お昼は皆でこんな美味しいご飯を頂きました

二日目の夜は夕食後マジック同好会のパ―フォーマンスと関西支部からの参加者、後藤さんのハーモニカ演奏がありました。

マジックの師匠荒木さんの新ネタが披露され、拍手喝采でした

コメント

  1. 高田幸夫 より:

    堀内さん、多方面で活躍ですね。私も復興の三陸を見たくて3年前に行って来ました。この記事を見てまた訪ねてみたくなりました。